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2005'06.19.Sun

スペイン料理講習会

昨日は、スペイン料理講習会を開催しました。
今回は参加者が少なかったのですが、その分、アットホームな雰囲気の中、料理を楽しめたのではないかと思います。
参加してくださった皆様方、有難うございました。

今回は、イカ墨のパエーリャ、トルティーリャ(スペインオムレツ)、玉ネギのスープ、サングリアを作って食べることができました。
大変楽しいひとときを過ごすことができました。本当に有難うございました。

<写真は、出来上がった料理を前に写真を撮る(笑)の図です。>

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2005'06.12.Sun

Shakiraニューアルバム

コロンビアの歌姫で、スペインでも大人気のShakira(シャキーラ)のニューアルバムが6月7日に発売されました。Shakiraファンの私は、早速発売日に届くように予約していたのですが、届いたのは8日、これは時差の関係でしょうか?まぁ、それはともかく、これがなかなか良い歌で、毎日のようにこれを聞いて踊っています。まだ歌詞はうろ覚えだけど...
さて、このニューアルバム、実は2012年のオリンピックをマドリードに招致しようという運動の応援歌でもあり、6月5日には、Shakiraがマドリードでコンサートをやってました。
このアルバムには、DVDも付いていたのですが、PAL方式のため、家のDVDプレイヤーでは見られず、パソコン上でのみの鑑賞となってしまいました。とは言え、DVDの方はあくまでおまけ。やっぱり歌を聴きながら(そして歌いながら)踊るのが一番です。
このアルバムの中での私のお気に入りは、"La Pared"です。でも、他の曲もなかな良いですよ。
Categorieスペイン雑感
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2005'06.12.Sun

ドンキホーテ2

昨日、ドンキホーテ後編を読み終わりました。文庫でも、3冊あり、前編と合わせると、文庫本6冊になります。読み応えは十分だと思います。
それにしても、今から400年前にかかれたという、このドンキホーテ、後編まで読んでみて、その面白さ、そして、スペイン人に今も愛され続けている意味が分かったような気がしています。
ドンキホーテを読むというのは、単に小説を読むということではなく、作者であるセルバンテスと対話しているような気持ちになるということです。ドンキホーテの活躍する16世紀末から17世紀初頭のスペインの状況は、セルバンテスの目と体験を通した世界であり、セルバンテスが参加したレパントの戦いや、仕事でスペインの村々を回ったことが非常によく活かされているように思います。
また、ドンキホーテの幅広い知識、すなわちセルバンテスの博識さということにも驚かされますし、細かい描写などでも、当時広く知られていたであろう寓話や詩、おとぎ話などからの引用や、さりげない言い回しなど、素晴らしいものばかりです。現在の我々が読んでも、なかなか分からない部分に関しては、解説などがされているので、少しは分かるのですが、それでも、解説が全てを網羅している訳でもなく、意味不明となってしまっている部分が残っているのは残念と言えば残念です。
例えば、自分の娘の美しさを表現するのに、ドンキホーテに登場する老女が以下のように言っています。「この娘は日に日に海の泡のように美しく育っていきました。」(岩波書店 牛島信明訳)となっていますが、「海の泡のように美しい」とは、日本では使わない表現だと思います。これは、ヴィーナスが海の泡から誕生したという神話に基づいたものと思われます。ボッティチェリの絵画で「ヴィーナスの誕生」という有名な絵画がありますが、ここに描かれたヴィーナスは、まさに海の泡から誕生したばかりということになっています。こういった表現一つをとってみても、神話に基づいているものもあれば、カトリックの逸話などに基づくものもあり、多岐に渡っています。こうした様々にちりばめられた気の利いた表現が、ドンキホーテを面白くしていることは間違いありません。
ぜひこれから読まれる方は、こういった部分にも注目してみてはいかがでしょうか。
Categorieスペイン雑感
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2005'06.04.Sat

ドンキホーテ

今年、2005年は、セルバンテスの書いた小説「ドンキホーテ」が出版されてからちょうど400年になります。ドンキホーテは、1605年に出版され、さらに1615年に後編が出版されました。
ドンキホーテという名前は知っていても、それがどんな話なのか、とか、スペインが舞台になっているということすら知らないという方も多いかもしれません。
そう、ドンキホーテは、スペインで生まれた騎士道物語のパロディーという形をとりつつ、当時の社会情勢を色濃く反映した小説です。私自身、ずっと読みたいと思っていたのですが、数年前に前編を読んだ後、後編にはなかなか進めず、やっと最近、後編に手をつけたところ、これがとても面白いのです。前編は、途中で正直飽きてきた部分もあったのですが、後編に関しては、とても面白く、一気に読んでしまいそうなところを、抑えつつゆっくりと読んでいるくらいです。何故、前編よりも後編の方が面白く感じられるのかは、後に述べますが、とにかく面白い。
とても生き生きと、当時のスペインの様子が分かりますし、もちろん、ドンキホーテと従士のサンチョ パンサの引き起こす騒動も楽しいものです。単なる騎士道物語のパロディーとしての面白さというのは、もちろん、ドンキホーテが物語の中に書かれている英雄と同じことをしようとして、酷い目に遭うなんてことが中心なのですが、それらの物語の間にある当時の世相を反映した部分というのが私にとってはとても面白いのです。
私が前編を読んでから、数年間、実はカトリックについてかなり勉強をしました。そして現在後編を読んでいるのですが、そうすると、カトリックの知識を前提に、この物語を読むことになり、それこそが、非常に面白くさせている一番の原因だと思われます。
何がそんなにカトリックと関係があるのかと思われるかもしれませんが、ドンキホーテも、サンチョ パンサも、そして、当時スペインにいた人は、カトリック教徒でなければ人にあらずという扱いを受け、国外追放されていたような時代です。つまり、カトリックのことが随所にでてくる、というか、全てがカトリックの教義や、それにまつわる風習に基づいていると言っても過言ではないからです。
では、詳しいことはまた改めて。

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