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2010'02.20.Sat

「Arroz a la Zamorana」を作ってみました

先日、スペイン料理の本を見ていたら、ふと"Arroz a la Zamorana"という料理の写真に目が留まりました。そう言えば、こんな料理を昔食べたような...
arrozzamorana10021
と、言うことで、早速作ることにしました。


料理としては、ソーセージやベーコン、豚バラ肉など、肉たっぷりのパエーリャ風の炊き込みご飯と言ったところです。
ちなみに、この料理の名前のArrozというのは、お米のことで、Zamoranaというのは、Zamoraのという意味です。Zamora(サモラ)というのは、スペイン北西部の都市で、サラマンカのちょっと北に位置する街です。
ですので、直訳すると、「サモラ風炊き込みご飯」といったところです。


さて、作り方をご紹介します。


材料:(パエーリャ鍋1つ分)
ニンニク     1片
玉ネギ      中1個
カブ       2~3個
ベーコン(塊)   80g
豚角切り肉    150g
ソーセージ    150g
オリーブオイル  適量
米(無洗米)   500g
パプリカ(粉末) 小さじ1/2
タイム      適量
パセリ      適量
塩        適量


作り方:
玉ネギとニンニクはみじん切り、カブとベーコン(塊)はさいの目に切り、豚角切り肉は食べやすい大きさに切っておきます。
深めのフライパンか中華鍋にオリーブオイル(大さじ1~2)を入れ、玉ネギ、ニンニクを弱火で炒めます。
玉ネギがしんなりしてきたら、ベーコン、豚肉、ソーセージを入れて、さらに炒めます。
肉の表面に多少焦げ目が付いたら、水500mLを加えて、沸騰したら弱火にして10分程度煮込みます。
パエーリャ鍋(もしくはフライパン)に、オリーブオイル(大さじ2~3)を入れて、米を加えて炒めます。2~3分炒めたら、パプリカをふりかけて、さらに2~3分程度炒めます。
煮込んでおいたスープをパエーリャ鍋に全部加え、全体をよく混ぜます。
タイム、パセリを入れ、さらに塩で味付けします。
全体を混ぜながら、ソーセージを写真のように見栄え良く配置します。
フタをして、弱火で25分程度炊き込みます。
炊き上がったら、最後に30秒程度強火にして、底の部分のご飯に焦げ目を付けて完成です。


本場サモラでは、豚の耳や鼻、豚足などを入れたりするのですが、今回のレシピでも、とても美味しかったです。お腹が空いていたせいもあるのかもしれませんが、たっぷりと食べてしまいました。
塩味は、使うベーコンやソーセージによっても変わってきますので、よく味を見ながら味付けした方が良いと思います。
ぜひ一度お試しあれ。
それにしても、美味しかったので、次回の料理講習会のメニューに加えようかとも思っています。
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Categorieスペイン雑感
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2010'02.14.Sun

映画「ボルベール」を久しぶりに見ました

先日、アルモドバル監督の最新作Los Abrazos Rotos(邦題「抱擁のかけら」)を映画館で見たばかりだったのですが、それに触発されたのか、久しぶりにアルモドバル監督の前作「ボルベール」を見ました(先日テレビでやっていたのを録画しておいたものですが)。
確かに進化しているんだろうけど、私としては、最新作のLos Abrazos Rotosよりも、Volverの方が雰囲気が好きだなぁと改めて思いました。
Volverについては、以前にこのブログに感想などを書いているので、そちらもご参照ください。
改めて、このVolverを見て思ったことは、ペネロペは、仕事をしている姿が非常によく似合っているということです。
掃除をしていたり、料理をしていたりという仕事をしている姿を見ていると、あぁ、働き者のスペインの女性そのものだなぁと思ってしまいます。ちょっと美人過ぎる気もしますが、それは仕方ないでしょう(笑)。
この作品を映画館で見たときは気付かなかったのですが、今回見ていたら、やっぱり先日のLos Abrazos Rotosでも気になった、セリフと字幕との違いが、しかもお菓子の訳の部分だったので、ここに書いておきます。
Volverでも、お菓子がでてきます。前半の方では、barquilloとセリフでは言っています。研究社の新スペイン語辞典では、barquilloは、「巻きせんべい」となっていますが、日本でいうお米で作ったせんべいではなく、小麦粉で作った薄い生地の丸まったものというところで、「ウエハース」と訳されていました。まぁ、正解ではないんでしょうけど、妥当な訳だと思います。この後、映像は無いのですが、再度barquilloとセリフに出てきます。ここでも、もちろん、「ウエハース」と訳されていました。ところが、最後の方で、barquilloではなく、rosquillaとセリフが出てくる場面があります。ここでも、訳は「ウエハース」となっていました。rosquillaは、普通に訳すと「ドーナツ」です。前出の事典でも、「ドーナツ」と記載されています。
そして、実際、この場面ではないのですが、ドーナツも映像では出てきていました。
前からの流れで、ここもウエハースと訳したのでしょうが、あそこでのペネロペの気持ち(あまり書き過ぎるとネタバレになるので、あまり書きませんが)として、「食べたくない」のは、やはり「ドーナツ」の方が望ましいと思うのです。何で、この気持ちが理解できないんだろう?とちょっと悲しかったので、思わず書いてしまいました。ただ、全般的に、素晴らしい訳であることは、間違いなく、そういう意味で不満があるわけではないのですが。


話の中に出てきたフカール川(Rio Jucar)ですが、これは実在します。バレンシア近くからクエンカのそばを流れる川です。話の中では、マドリードから180kmくらいという会話もあったので、おそらくクエンカ付近の川原を目指していたのだと思います。ずっとトレドの方だと勝手にイメージしてしまっていたので、意外でした。(車のナンバーがトレドのナンバープレートだったので、そう思っていたのでした。)


そんなこんなで、スペイン映画を見ていると、スペイン料理を食べたくなっちゃうんですよねぇ。この2日間ほど、スペイン料理三昧。Arroz a la ZamoranaというZamoraの郷土料理なども作ったり、満足でした。
このArroz a la Zamoranaについては、またブログに書きます。
Categorieスペイン雑感
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2010'02.13.Sat

アルモドバル監督最新映画「抱擁のかけら」Los Abrazos Rotos

スペインで最も有名な監督、ペドロ アルモドバル氏の最新作、Los Abrazos Rotos(邦題:抱擁のかけら)が、現在日本でも公開されています。
主演は、アルモドバル監督作品と言えば、もうお分かりのペネロペ クルス。このコンビなら、期待できないはずはない!ということで、早速先日見に行きました。



細かいあらすじなどは、公式ページ(日本語です)もしくは、公式ページ(スペイン語)にゆずりますが、簡単に言うと、主人公で、かつて映画監督だったマテオと、ペネロペ演じるレナの愛の物語です。(ちょっと簡単過ぎますかね。)


その二人が逃避行するのが、カナリア諸島にあるランサローテ島です。
映画だと、ちょっと分かりにくいと思いますので、説明しておきます。
ランサローテ島は、スペイン領のカナリア諸島にある常夏のリゾートで有名な島です。
リゾートの島なので、スペイン人以外にも、イギリスやドイツ、北欧などから太陽を求めて大勢がやってきます。そんな土地なので、スペイン語だけでなく、英語もしゃべれる人は、仕事で重宝される訳です。(詳しくは映画を見てください)
ちなみに、映画に出てきたファマラ(Famara)という土地は実在します。ランサローテ島の北側にある浜辺の街です。(残念ながら行ったことはないのですが。)
その辺のことを知った上で、映画を見ると、少しは理解が深まるかと思います。


そうそう、日本でスペイン語の映画を見ていると、当たり前ですが、下に日本語の字幕が出てきます。私のスペイン語もすっかり忘れてしまっていて、だいぶ怪しいこともあって、日本語字幕も大変有難いのですが、逆に訳がちょっとね。ということもそこそこあったりして、気になります。今回も、いくつかあったのですが、一番気になった点と言えば、劇中劇で、ペネロペが友人?の女性議員にマドレーヌを勧めていたのですが、これは、先日このブログにも書いた、朝食で良く食べるタイプのスペインでは普通マドレーヌです。ただ、字幕では、「スコーン」となってました。でも中の登場人物もmagdalena(直訳すればマドレーヌ)と言ってましたし、見た目も、状況からも、あれはスコーンではなくマドレーヌだと思うのですが、どうして「スコーン」と訳したのか、ちょっと不可解でした。
普通に訳せばマドレーヌになると思うので、あえて意訳っぽくしてみたつもりなのかもしれません。確かに、あの状況で出てくるものは、日本だったら、マドレーヌよりもスコーンの方にやや分があると言えなくもないかなぁと思えなくもないですが、普通にマドレーヌで良いのでは?と思った次第です。


さて、補助的な要素はこのくらいにして、話としてはどうだったのか?というところなのですが、私としては、少々不満の残る内容だったように思います。
Habre con ella(邦題:トーク トゥ ハー)や、Volver(邦題:ボルベール~帰郷~)などに較べると、ややスペイン映画っぽい部分が薄いイメージがあります。むしろ、アルモドバル監督の独自色が強いようです。もちろん、その方が良いという見方もできると思います。
私なりのスペイン映画のイメージだと、冒頭に、主人公の日常生活が描かれ、その後、主人公にとっての、大きな事件などが起きます。そして最後には、また冒頭で描かれていたような、それでいて、少しだけ違う(変わってしまった)日常に戻る。というストーリー構成であることが多いと感じています。
本作も、やはりそのような傾向はありますが、最後に描かれる日常が、ちょっと冒頭の日常に較べて、良く変わりすぎていやしないかと思ってしまうのです。
まぁ、これは、かなりスペイン映画好きな人の見方なのかもしれません。あの、最後の日常に戻るなんとも言えない不合理的な感覚がたまらなく好きなのですが、それが少なかった。
でも、純粋に、映画としてどうだったかというと、非常に楽しめました。マドリードの街並みや、ペネロペの演技も含めて、全体的に面白さと愛とがちりばめられていて、楽しみながら見ることができた映画です。
このブログを読んでくださるようなスペイン好きの方には、ぜひお勧めしたい映画です。



Categorieスペイン雑感
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2010'02.12.Fri

Galletaでスペインの朝食

Galleta100102

先日、子供と一緒に普段行かないスーパーに寄ったところ、お菓子売り場に、どうしても気になるお菓子があり、買ってしまいました。
それが、この写真のお菓子です。
買ったときは気付かなかったのですが、家に帰ってよく見てみると、なんと、原産国「スペイン」でした。あれっと思い、よくパッケージを見ると、確かにスペイン語でいろいろと書いてありました。(すいません、よく見ないで買ってしまっていたので...)
そう、なんで気になって買ってしまったのかと言うと、たぶん、スペイン語のパッケージに惹かれたんでしょう。
さらに、普通のビスケットのようなお菓子だと思っていたのですが、実際食べてみると、確かに、Galleta(ガジェータ)でした。
まぁ、Galletaは、ビスケットみたいなものなんですが、味がやっぱりスペインっぽいというか、うまく説明はできないのですが、この味なんです。
スペインでは、1日5回食事をするとか言われますが、その朝起きて最初に食べる食事は、このGalletaと牛乳とか、カフェ コン レーチェだったりすることも多いです。
朝食としては、Galletaの代わりには、マドレーヌを食べたりもします。
いずれにせよ、割と甘いお菓子のようなものを軽く食べます。
それだと、お腹が空いてしまうので、仕事に行った後、10時ごろに、軽食を食べるわけです。
(会社などでも、10時ごろに30分程度の軽食休憩というものがあるのが一般的です。)

Galleta100101

まぁ、こんなパッケージをもしスーパーなどで見つけたら、手に取ってみてください。
スペイン風の朝食を体験できますよ。

Categorieスペイン雑感
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2010'02.01.Mon

小イワシの酢漬け(ボケロネス エン ビナグレ)

boq10012

近所のスーパーに行ったところ、「しこイワシ」が山盛りで売っていたので、思わず買ってしまいました。
スペインのバルには、結構置いてある「ボケロネス エン ビナグレ(boquerones en vinagre)」(小イワシの酢漬け)、私の大好物なのですが、これを早速作りました。
どこのバルにも必ずあるという訳ではないですが、普通のバル(マッシュルーム専門店などの専門店ではないバル)を2、3軒回ってみれば、大体お目にかかることができるとは思います。
作り方は、しこイワシをさばくのに慣れていれば簡単です。(さばくのが、人によっては難しいかもしれませんが...)
作り方:
・しこイワシを薄い塩水でざっと洗い、頭とはらわたを取り除き、手開きで腹から開いて、中骨を取り除きます。(大きめのイワシは、手だけだと開き辛いこともあるので、包丁を使っても良いです。)
・さらに、背ビレと胸ビレは、食べるときにひっかかるので、取り除いておきます。
・再度、薄い塩水で洗ってから、酢水に漬けます。(酢水は、白ワインビネガーと水を1対1で混ぜたもの)
 (ビネガーと水は、4対1くらいでもOKです。昨年作ったのは、4対1でした(笑)。)
・1時間ほど置いてから、一旦酢水は捨て、新しい酢水に入れます。さらに、みじん切りにしたニンニクとパセリも一緒に混ぜます。
・30分ほど置いてから、オリーブオイルを適当に加えて、さらに1時間ほどしたらできあがり。
冷蔵庫で、3日~4日くらいは大丈夫です。

boq10011


実は、昨年の3月にも作ってましたね。ブログを見ていて気付きました。スーパーの魚売り場の方に伺ったところ、最近は、異常気象などで、この季節に「しこイワシ」が獲れるという時期が一定しておらず、獲れた時に販売しているそうです。
http://salamanca.blog48.fc2.com/blog-entry-244.html

ということで、まぁ、時間がかかることもありますし、いつ手に入るか分からないということもあって、料理講習会のメニューになることは無いと思われる、この「ボケロネス エン ビナグレ」ですので、もし、スーパーなどで「しこイワシ」(背黒イワシとか、ひしこイワシなどとも呼ばれるようです。)を見かけたら、試しに作ってみてはいかがでしょうか。

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