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2006'03.27.Mon

ETA停戦

スペイン北部のバスク地方の分離独立を求めて爆弾テロ事件を起こしているテロ集団、ETA(バスク祖国と自由)が、スペイン政府に歩み寄り、停戦することとなりました。
今までにも、何度か停戦と言う話はありましたが、しばらくの後に交渉が決裂し、再びテロに走るということがあったため、今回もそうではないとは言い切れませんが、私の印象では、今回は今までとはかなり違うのではないかと期待しています。
もし、本当に恒久停戦ということであれば、PSOE(社会労働党)のサパテロ政権の最大の功績となるのではないでしょうか。今までのPP(国民党)のやり方ではダメだったETAとの関係が確実に変わったと言えるでしょう。
スペインのニュースを積極的に集めている人でないと、日本に住んでいる方にとって、ETAがどれくらいテロをしているかご存知ないと思います。
もう、4年くらい前の話になりますが、その時、私もスペインに住むようになるまで、テロが月に1回くらいのペースで行われているなんてこと、全然知りませんでした。日本では全くニュースになりませんしね。
例えば、私がスペインに行って、1週間もしないうちに、マドリードで爆弾テロがあり、警備にあたっていた警官が1名亡くなりました。つい数日前に私はその場所に訪れていたこともあり、私は結構驚いて、日本の家族や友人が心配しているのではないかと、日本に連絡したのですが、そんなテロの話は誰も知りませんでした。それから、毎月のように爆弾テロはありましたが、日本で話題になることはほとんどない状態でした。
そして、実はここ最近も、実はテロが頻発していました。あまり日本の方々に、スペインが危険な国だと思われたくなくて、このブログにもほとんどテロのことは書かないのですが、バスク地方を中心に、爆弾テロが何度もありました。
しかし、この停戦により、少なくともしばらくは平穏な日々が続くことでしょう。そして願わくば、二度とテロのないように、話し合いで解決していっていただきたいものと思います。
現政権は、カタルーニャの自治に関してもかなり寛大であることが、先日のカタルーニャ自治憲章の件でも分かってきており、ETAとしても、態度を軟化させていることは確かなので、本当に希望が持てるものと思います。
この停戦を機に、美しい海や山、そして美味しい食事、お酒の豊富なバスク地方を旅してみてはいかがでしょうか。特に、サン セバスティアンはお勧めです。
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