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2006'08.08.Tue

スペイン旅行6:セゴビア小旅行

さて、今回の旅行では、マドリードに4泊しました。そのマドリードから小旅行に行くというのも、楽しみの一つです。マドリードから1時間程度で行ける世界遺産は、北のエル エスコリアルの大修道院や、先日紹介したトレドの旧市街、王の離宮のあるアランフエス、セゴビアの水道橋などがあります。トレドもそうですが、セゴビアも、1日小旅行にはうってつけの街です。ということで、セゴビアへの小旅行について、ご紹介します。
セゴビアは、2000年前にできたローマ時代の水道橋が残っていることで有名な街です。この水道橋は、石を積み上げただけで、接着剤は一切使用していないとのことですが、2000年もの間そのままの姿をとどめています。下から見上げるとその高さは圧巻です。


この水道橋が山からの綺麗な水を運んでいた先が、セゴビアの旧市街になります。水道橋の脇にある階段を上っていくと、旧市街に出られます。しばらく歩いたところに、カテドラル(カトリックの大聖堂)があります。ゴシック様式のこのカテドラルの外観は、とても美しく、私の好きなカテドラルのうちの一つです。


カテドラルを過ぎてもう少し歩いていくと、アルカサル(城)があります。ここまでくると、この旧市街地全体が台地の上にあることが分かります。このアルカサルは、見晴らしも良く、敵からの防衛には最適です。そして水の供給も水道橋によって心配なくなれば、かなり重要な拠点となったことが容易に想像できます。
このアルカサルは、イサベル女王が即位宣言を行った場所としても知られています。イサベルの兄エンリケ4世が亡くなった時、その死を知ったイサベルは、いち早くこのアルカサルで即位宣言をしてしまいました。一方、エンリケ4世の娘のフアナは、ポルトガル王に嫁いでおり、こちらも正統な王位継承者として戦いを仕掛けましたが、結局イサベル(とアラゴン王国のフェルナンド)に破れ、イサベルがカスティーリャ王国の女王となります。そんなドラマを思い浮かべながら、このアルカサルを歩き、アルカサルからの荒野の眺めを見ていると、500年前の馬のひづめの音が聞こえてきそうです。


ここ、セゴビアは、仔豚の丸焼きが名物として知られています。Cochinillo Asado(コチニージョ アサド)と呼ばれていて、セゴビアに来たら、必ず食べていただきたいものです。仔豚1匹を注文するのは、その分量と人数を考えると難しいと思いますので、3~4人いたら、4分の1頭を注文してみてください。2人までだったら、1人前ずつ出してくれるお店もあるので、そういったお店で食べると良いでしょう。


この写真は、1人前で出してもらった分ですが、お腹一杯になりました。仔豚の脚が見えてるのが分かりますか?脚そのものは普通食べませんが、良く焼けているので、皮の部分などは、香ばしくて大変美味です。

マドリードからバスで1時間、水道橋とカテドラルとアルカサル、そして古い街並みの散策と仔豚の丸焼き。マドリードからの日帰り小旅行には、ピッタリのコースだと思います。マドリードに何日か滞在する予定の方には、ぜひお勧めです。
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Categorieスペイン雑感
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