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2006'09.28.Thu

王位継承権のゆくえは?

 フェリペ皇太子妃、レティシアさんが第2子を妊娠したことにより、王位の継承についての議論が活発化することとなりました。もちろん妊娠2ヶ月では、まだ次に生まれてくる子供が男子か女子かというのは分かりませんが、男子の確率は2分の1。あまり先延ばしにする訳にもいきません。
日本の場合は、悠仁さまのご誕生で、皇室典範改正論議は棚上げされてしまっていますが、これを棚上げするということは、愛子さまではなく、悠仁さまが後々天皇になることを認めたということです。もっと言うと、年齢からすれば、現在の天皇陛下の次は現在の皇太子殿下(徳仁さま)が天皇になり、その後、秋篠宮さまが天皇となり、その後、悠仁さまが天皇になるという流れを認めていることになると思います。それが良いとか悪いとかではなく、論議を棚上げしたということは、黙認しているということと等しいということです。
 ただ、スペインの場合は違います。昨日のブログで書いたように、スウェーデンやベルギーなどでは、既に長子優先となっており、男子優先はスペインとイギリスくらい。ヨーロッパの主流は長子優先です。なぜ長子優先かというと、後の王(或いは女王)となる人を小さい頃から国民全員が見守り、注目したいということなのではないかと思います。例えば、日本に置き換えてみると、つい1年前までは、愛子さまがもしかしたら天皇になるかもしれないなぁと思う人は日本でも多かったのではないかと思います。そういう国民が多ければ、マスコミも当然注目します。でも、その後悠仁さまが誕生した後では、愛子さまの注目度はかなり低下していくのではないでしょうか。国民にとって、それは好ましくないというのが、現在のヨーロッパの主流の考えです。男子でも女子でも、直系に子供が生まれれば、王位継承はその人に決定ということであれば、他のことは気にせずにすみます。
 さて、本当にスペイン国民は、そんな風に思っているのでしょうか?そう思って、ネットを見てみると、スペインの新聞 20minutos紙のページで、「長子であるレオノールが、女王となれるように、憲法を改正すべきかどうか?」というアンケートを実施していました。まだアンケートは受付中なので、多少の変動はあると思いますが、現時点の集計では、賛成が1370票、反対が727票で、約3分の2の人が賛成であるということが分かりました。
 憲法改正には、上下院の賛成の上、国民投票が必要とのことですが、国民投票は問題なし?かもしれません。むしろ問題は国民党(PP)なのでしょうね。
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