--'--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Categorieスポンサー広告
トラックバック(-)  コメント(-)
2007'06.25.Mon

牛肉ミンチ偽装事件について

世間では、牛挽肉と偽り、豚肉やその他の肉類(肉以外も?)などで水増ししたものでコロッケを作ったりしている事件が騒がれていますね。血などを使って着色までしていたというのですから、一般消費者が見たってそれが牛肉なのかそうでないのかなんて、分からないのは当たり前。専門家でも難しいものなのでしょう。
この事件を見ていて、ふと思い出したことがあります。
それは、数年前に私がスペインに住んでいた頃のことです。私はスペインでは、よく友人を呼んで寿司などの日本料理を作っていました。Doradaと呼ばれる鯛の一種を一匹買ってきて、身は寿司ネタにするのですが、骨などの余ったところを使ってだし汁をとって、そこに鶏肉の肉団子を入れた和風スープなども作っていました。その鶏肉の肉団子を作るには、当然鶏挽肉が必要になります。しかし、スペインの普通のスーパーや肉屋では、鶏挽肉はほとんど売っていません。最初の頃は、どうしたものかと困ったものでした。そして、ある時、肉屋のおばさんに「鶏の挽肉は売ってないの?」と聞いてみました。すると驚いたことに、「どれでも好きな鶏肉を選んでくれれば、挽肉にしてあげるよ。」との返事。そう、肉屋のカウンターのすぐ後ろには、挽肉にする機械があったのでした。モモ肉でもムネ肉でも、そこで売っている肉と欲しい重量を指定すれば、1~2分で目の前で挽肉にしてくれました。それ以来、私は肉屋で挽肉を買う時は、好きな肉を選んで挽肉にしてもらうことにしました。もちろん鶏肉だけでなく、牛肉や豚肉、また、牛肉:豚肉を3:1で混ぜて合挽きにしてもらうことなんかもできます。(スペインでは、7:3よりも、1/2kg,1/4kgという単位を使う方が一般的なので、7.5:2.5 = 3:1 というような指定の仕方になります。もちろん頼めば700gと300gでもやってくれます。)
そんなわけで、挽肉になった状態ではなく、きちんとした肉の状態を目で確認した上で、それを挽肉にしてもらって買うことができるのです。こういう買い方って日本でもできるのでしょうか?もちろん大きな問屋さんなどに行けばOKでしょうが、普通の肉屋やスーパーの肉屋でやってもらっている人を見たことは、少なくとも私は1度もありません。やってくれるとしても、あまりメジャーな買い方ではないでしょうね。
そんなところも、今回の偽装事件の一端なのではないかって気がします。
やっぱり挽肉は目の前で挽いてくれる方が新鮮だし、肉の質も選べるから良いですね。もちろん偽装なんて起こらないだろうし。でも、そう言えばスペインでも1年位前にオリーブオイルの偽装事件はありましたね。あれもやっぱり見た目では分からないということで、オリーブオイルと偽ってヒマワリ油だったかその他の油だかを混入させていた事件でした。
人間どこの国でも、似たようなことはやってますね。良いことも悪いことも...
スポンサーサイト
Categorieスペイン雑感
トラックバック(0)  コメント(0)
Next |  Back

コメントの投稿












 管理者にだけ表示を許可

トラックバック

この記事のトラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。