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2008'03.11.Tue

スペイン総選挙結果確定

開票が全て終了し、PSOEの勝利が確定しました。
全350議席のうち、PSOE 169議席(前回比+5議席)、PP 153議席(+5議席)と、2大政党で322議席(+10議席)を獲得。
2大政党で92%の議席を獲得しており、以前からそうでしたが、さらに2大政党の一騎打ちの傾向が強まった形です。

また、投票率は、75.32%と日本の選挙(昨年の参院選は、58%でした)に較べて、大変高くなっています。
それだけ、国民が政治に対して関心を持っているということなのでしょう。
ちなみに、前回2004年は、75.6%、前々回2000年は、68.7%と、いずれもかなり高い投票率です。

また、右派(PP)寄りの新聞、El Mundo紙のアンケートで、「(選挙に負けたPP党首の)ラホイ氏は、党首を続けるべきか?」という質問に対して、70%が、辞めるべきという声をあげています。20minutos紙でも、同様のアンケートがあり、こちらでも、ラホイ氏が辞めるべきという方が72%となっています。いずれも途中経過ではありますが、選挙結果がでて丸1日も経たない現在で、El Mundo紙は7万票以上、20minutosでも1万票以上のアンケートへの回答が寄せられています。これも関心の高さの表れと言えるでしょう。

それにしても、前回のマドリード列車爆破テロに続いた総選挙から丸4年、政権がPPからPSOEに変わっての4年間は、概ね良かったのではないかと私は思っています。
ETAとの和平交渉は結果的に失敗に終わりましたが、それは政府に問題があったというよりも、ETAの方に問題があったように感じますし、物価上昇の問題は景気の好調に加えて、原油高という世界情勢も加わってのこと。
移民対策にしても、現在のスペインの状況を鑑みると妥当な路線ではないかと思いますし、基本的には反米路線であるという点が、スペイン人の共感を得ていることは間違いありません。
また、この4年間のPPの活動は、最大野党として、PSOEに対してのあまり意味の無い反対意見ばかりを述べて建設的ではなく、無駄に審議を長引かせるような行動が目立っていたように感じます。
そういう意味では、ラホイ党首の責任は軽くは無いでしょう。
ラホイ氏が党首を辞任するかどうかは近日中に明らかになるようですが、いずれにせよ、これからのスペインを良くしていくために、与野党が協力して活動していって欲しいと思います。
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