--'--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
Categorieスポンサー広告
トラックバック(-)  コメント(-)
2010'02.14.Sun

映画「ボルベール」を久しぶりに見ました

先日、アルモドバル監督の最新作Los Abrazos Rotos(邦題「抱擁のかけら」)を映画館で見たばかりだったのですが、それに触発されたのか、久しぶりにアルモドバル監督の前作「ボルベール」を見ました(先日テレビでやっていたのを録画しておいたものですが)。
確かに進化しているんだろうけど、私としては、最新作のLos Abrazos Rotosよりも、Volverの方が雰囲気が好きだなぁと改めて思いました。
Volverについては、以前にこのブログに感想などを書いているので、そちらもご参照ください。
改めて、このVolverを見て思ったことは、ペネロペは、仕事をしている姿が非常によく似合っているということです。
掃除をしていたり、料理をしていたりという仕事をしている姿を見ていると、あぁ、働き者のスペインの女性そのものだなぁと思ってしまいます。ちょっと美人過ぎる気もしますが、それは仕方ないでしょう(笑)。
この作品を映画館で見たときは気付かなかったのですが、今回見ていたら、やっぱり先日のLos Abrazos Rotosでも気になった、セリフと字幕との違いが、しかもお菓子の訳の部分だったので、ここに書いておきます。
Volverでも、お菓子がでてきます。前半の方では、barquilloとセリフでは言っています。研究社の新スペイン語辞典では、barquilloは、「巻きせんべい」となっていますが、日本でいうお米で作ったせんべいではなく、小麦粉で作った薄い生地の丸まったものというところで、「ウエハース」と訳されていました。まぁ、正解ではないんでしょうけど、妥当な訳だと思います。この後、映像は無いのですが、再度barquilloとセリフに出てきます。ここでも、もちろん、「ウエハース」と訳されていました。ところが、最後の方で、barquilloではなく、rosquillaとセリフが出てくる場面があります。ここでも、訳は「ウエハース」となっていました。rosquillaは、普通に訳すと「ドーナツ」です。前出の事典でも、「ドーナツ」と記載されています。
そして、実際、この場面ではないのですが、ドーナツも映像では出てきていました。
前からの流れで、ここもウエハースと訳したのでしょうが、あそこでのペネロペの気持ち(あまり書き過ぎるとネタバレになるので、あまり書きませんが)として、「食べたくない」のは、やはり「ドーナツ」の方が望ましいと思うのです。何で、この気持ちが理解できないんだろう?とちょっと悲しかったので、思わず書いてしまいました。ただ、全般的に、素晴らしい訳であることは、間違いなく、そういう意味で不満があるわけではないのですが。


話の中に出てきたフカール川(Rio Jucar)ですが、これは実在します。バレンシア近くからクエンカのそばを流れる川です。話の中では、マドリードから180kmくらいという会話もあったので、おそらくクエンカ付近の川原を目指していたのだと思います。ずっとトレドの方だと勝手にイメージしてしまっていたので、意外でした。(車のナンバーがトレドのナンバープレートだったので、そう思っていたのでした。)


そんなこんなで、スペイン映画を見ていると、スペイン料理を食べたくなっちゃうんですよねぇ。この2日間ほど、スペイン料理三昧。Arroz a la ZamoranaというZamoraの郷土料理なども作ったり、満足でした。
このArroz a la Zamoranaについては、またブログに書きます。
スポンサーサイト
Categorieスペイン雑感
トラックバック(0)  コメント(0)
Next |  Back

コメントの投稿












 管理者にだけ表示を許可

トラックバック

この記事のトラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。